HGUC RX78-2 ガンダムをディテールアップ&全塗装

プラモデル

開封

今回からプラモデルの制作記事を書いていきます(主にガンプラ)

記念すべき最初のガンプラは「HGUC RX78-2」所謂初代ガンダム

外箱はいたって普通のHGといった感じ

ただし発売日は2015年なので、私がプラモ制作から離れた後に発売されたことになります

(10年間ほど興味を無くしていた)

ユーチューバーのレビュー動画を見るにバンダイの技術は相当進化しているようなのですごく楽しみです

内容物はこんな感じ

仮組

まずはサクッと仮組をすませ……

デカールなども貼っていない素組の状態です

やっぱりいろんなところが進化していて、関節部分の「🚫ディテール」が色分けされていたり

二重関節になっていたりとかなり驚きました

HGでこのクオリティーはすごいですね!

前処理

まずは合わせ目から消していきましょう

ふくらはぎのパーツはそのまま消せましたが、頭とビームライフルは後はめ加工が必要です

特にビームライフルはフォアグリップとスコープが可動するようにしたかったので真鍮線を使い加工しました

アンテナも2mm延長してシャープ化

スジボリ、モールドも適度に追加

ゲート跡、パーティングライン、パーツのヒケを処理し脱脂洗浄します

塗装

いよいよ塗装に入ります

塗装が終わり乾燥させているところ

このパーツの密林のような感じがすごく好きです

カラフルな密林

頭部はバルカンとダクトの塗分けも行いました

結構うまくいったと思います

完成!

いかがだったたでしょうか

個人的にはまだまだ改善の余地はあると思うものの

それなりにイメージ通りにできたところもありました

具体的には

よかったところ

  • 明るめ(原作)よりな色を再現できた
  • 全体をムラなく均一な質感で統一できた
  • デカールを貼りすぎずちょうど良い感じにできた

改善するところ

  • 墨入れの時にパーツに亀裂が入ってしまった
  • ペーパーの傷が少し残っていた
  • スジボリやモールドが太すぎてアンバランス
  • 墨入れが均一になってない

終わりに

いやぁ、すごいですねガンプラも

2015年のキットでこのクオリティなわけですから

それより後に発売されたキットはどんな事になっているのか

早く作りたいところですが、全塗装までするとなかなか手が回りませんね……

水星シリーズのガンプラ、美プラに閃光のデカ物2機もそろっています

これが所謂積みプラでしょうか、子供のころに夢にまで見た光景です

当時は複数のガンプラが手元にあるなんてことはまずありませんでしたし

エアブラシはおろか筆塗もできない環境だったので

素組みに油性のマジックで墨入れしたことを覚えています……

なんか急に昔話をしてしまいましたが(これが大人になるということなのか)、話を戻しますと

今の私が持てる資金や設備、時間を全てつぎ込んで本気の作品を制作してゆきますので

これからも何卒宜しくお願い致します

動画も出しますのでそちらも見ていただけると嬉しいです

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