ガンダムエアリアルをディテールアップ&全塗装

プラモデル

今回は水星の魔女の主人公機である【HG ガンダムエアリアル】を製作したので紹介していきます

HG 144/1 ガンダムエアリアル

発売日 2022年10月01日

メーカー希望小売価格 1430円 

箱の外寸 300×190×60

アニメが完結してようやく店頭でも見かけるようになりましたね

内容物はランナーが7枚、ホイールシール、説明書

これが噂のインモールド成型のシェルユニット。とても鮮やかにプリントされていて素組でも見栄えがよさそうです

仮組

素組完成!シールは貼っていませんが胸部のシェルユニットのおかげで情報量が多くなっています

後は色が特徴的だと思いました。なんというか淡い?パステルカラー?のような優しい色味です

可動に関してはもはやとんでもないです。たいていのポーズはできると思います

前処理

まずは合わせ目から見ていきましょう

ふくらはぎ、太もも、太もも上部の裏側にできます。正面から見えないようになっているのはありがたいですね

横から見ても合わせ目は見えません。ただし足側面の肉抜きは結構気になりました

そのほかビームライフルにもできます

後ハメ加工

太ももの合わせ目なのですが、パーツを挟み込む構造になっているのでそのままでは消せません

黄色いスラスターの部分を切り飛ばして、ピンを加工して下から差し込めるようにしました

アンテナ、スカート先端をシャープ化

コンパスを使って位置を決めて……

ドリルでリベットモールドを追加

プラバンを貼り付けてディテールアップ

塗装

今回は黒サフを使ってみます。黒サフの利点は隠ぺい力が高いので下地の色に左右されない、光の透過率が低いのでプラスチック感が消える、重厚感が増すといったことが挙げられるみたいです

赤や黄色のパーツはそのままではきれいに発色しないので「黒→白→赤・黄」という順番で塗装します

エスカッシャンや足の裏はグレーで塗分けます

本機の特徴でもある優しいブルーも何とか再現できました

情報量を増やすため白一色だったところを一部薄いグレーに、青の一部を濃い青で塗分けます。リアルグレードなんかでみられる手法ですね

このようにパネルラインで塗分けました

仕上げ

フェイスパーツに墨入れをしました。想像以上にイケメンでびっくり(期待していなかったという意味ではなくかわいい系なのかと思っていたので)

墨入れ、デカール貼りが終わって

最後にトップコートを二回吹き。塗料はガイアカラーのEx-クリアーです

完成!

個人的にはビットオンフォームが好きです

後ろ姿

今回の制作はかなり手間をかけました。ただそれに見合った仕上がりになったと思います

特に黒サフとツートンカラーは今後も取り入れたいくらい良かったです

それからエアリアルがかっこよすぎでした。もう1つ買ってしまいそうな勢いですよホントに

動画も出す予定なのでそちらも見ていただければ嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました

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