皆さんは「アメ車」という言葉を聞いてどのようなイメージをもつでしょうか?
- 大きくて重い
- ごつい見た目
- 大排気量のV8エンジン
大体の人がこういったイメージを持っているのではないのでしょうか?おそらく「アメ車」という単語から「マッスルカー」を連想するためだと思われますが、実際に私もそう考えていました。
コルベットⅽ8スティングレー
シボレーより販売されているコルベットの最新モデルです。(上がカブリオレで下がクーペ)
もう完全にスーパーカーです。一番衝撃的だったのはボディ側面にある大きなエアインテーク、つまりこの車はミッドシップなんです!(エンジンを後ろに乗せている)
デザインは直線的ではあるものの、いわゆる「ごつさ」はなく非常にスタイリッシュ。とあるモータージャーナリストの方は定規で書いたフェラーリの様だと言っていました。(たとえが上手いですね!)
動力は6.2LのV型8気筒OHVエンジンで最高出力495hp最大トルク637Nmを発生させることができ、最高速度は320km/hというスペック。見た目だけではなく性能もスーパーカーです。
では値段もスーパーな事になってしまうのかと思ってしまいますが、意外や意外そんなことはありませんでした。なんとアメリカ本国ではこの車がおよそ700万円で買えてしまいます。残念ながら日本ではおよそ1200万円となってしまいますが、それでもほかのMRスーパーカーと比べれば破格の安さです。
おわりに
コルベットⅽ8がいかにコストパフォーマンスに優れたスーパーカーであることは分かっていただけたと思います。ですが完全にアメ車らしさが無くなってしまった訳ではなく、V8エンジンの力強い加速やエキゾーストの「ドロドロ音」などしっかりアメ車と感じられる部分は残っているそうです。
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