新型コルベットが凄すぎる!見た目は完全にスーパーカー

クルマ
2020 Chevrolet Corvette Stingray Convertible

皆さんは「アメ車」という言葉を聞いてどのようなイメージをもつでしょうか?

  • 大きくて重い
  • ごつい見た目
  • 大排気量のV8エンジン

大体の人がこういったイメージを持っているのではないのでしょうか?おそらく「アメ車」という単語から「マッスルカー」を連想するためだと思われますが、実際に私もそう考えていました。

代表的なマッスルカーであるシボレーカマロ

コルベットⅽ8スティングレー

シボレーより販売されているコルベットの最新モデルです。(上がカブリオレで下がクーペ)

もう完全にスーパーカーです。一番衝撃的だったのはボディ側面にある大きなエアインテーク、つまりこの車はミッドシップなんです!(エンジンを後ろに乗せている)

デザインは直線的ではあるものの、いわゆる「ごつさ」はなく非常にスタイリッシュ。とあるモータージャーナリストの方は定規で書いたフェラーリの様だと言っていました。(たとえが上手いですね!)

動力は6.2LのV型8気筒OHVエンジンで最高出力495hp最大トルク637Nmを発生させることができ、最高速度は320km/hというスペック。見た目だけではなく性能もスーパーカーです。

では値段もスーパーな事になってしまうのかと思ってしまいますが、意外や意外そんなことはありませんでした。なんとアメリカ本国ではこの車がおよそ700万円で買えてしまいます。残念ながら日本ではおよそ1200万円となってしまいますが、それでもほかのMRスーパーカーと比べれば破格の安さです。

おわりに

コルベットⅽ8がいかにコストパフォーマンスに優れたスーパーカーであることは分かっていただけたと思います。ですが完全にアメ車らしさが無くなってしまった訳ではなく、V8エンジンの力強い加速やエキゾーストの「ドロドロ音」などしっかりアメ車と感じられる部分は残っているそうです。

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