Z4のシフトノブ交換【プチカスタム②】

クルマ

おはようございます人参Zです。

前回はドアハンドルを交換しましたが今回もZ4をいじってゆきたいと思います。

今回はシフトノブの交換

今回はシフトノブです。ドアハンドルと違ってべたつくだとか、ボロボロになっているということはありません。

ではなぜ交換するのかというと、後期型の見た目のほうが好きだったから(自分のは前期型)で、所謂ドレスアップです。

純正品はこんな感じ↓

シンプルな「ザ・シフトノブ」といったデザインです。

これをこの↓後期型(のような社外品)に変えてゆきます。

買った後で気づいたのですが、このシフトノブの差し込むところの長さがロングとショートの二種類があるようで、それぞで対応する車種が違うみたいです。

私は偶然にも対応したものを購入していたらしく問題なくつけられました。(運に助けられました…)

皆さんも購入する際は自分の車に対応しているか確認してから買いましょう。(ちなみにZ4E89はショートタイプでした)

作業の手順

まずはシフトブーツを外します。爪で引っかかっているだけなので上に引っ張り上げれば取れます。

次に周りの黒いカバーも外します。

先にシフトブーツをめくったほうが、そこから指を入れられるので外しやすくなります。

カバーを外すと奥に赤いボタンがあるのでそれを押しながらシフトノブをDriveの位置まで倒します。

かなり奥にあるのでライトがあると見やすいかもしれません↓

シフトノブはどの位置でもいいのですがなるべくこっち側に倒れているほうが外しやすいです。

あとはセンターコンソールにまたがって全力で引っこ抜きます。

かなり固くはまっているので少し引っ張る程度ではびくともしません。

シフトノブを抜くことでカバーをひっくり返せるので、配線が楽になります。

2か所刺さっているので抜きます。

ここも結構力が必要でした。

配線外したらこの配線を割り込ませます。

これを刺すのもかなり力が必要なのですが、あまり力任せにすると断線などをしてしまう可能性があるので気を付けてください。(私は断線してしまったのか1カ所光らなくなってしまいました)

あとは新しいシフトノブをシフトブーツに通して差し込みます。

ここでしっかり奥まで刺しこむようにと、メーカーから注意書きがありました。

過去にお客様よりノブが固定できずに回ってしまうとのご相談がございました。

しっかりとロックがかかる部分までノブを刺しこみされてないとこのような症状が起きます。

症状発生時はクリック感のある部分まで少し体重をかける感じで力を入れて押し込みしてください。

あとはノブに配線を刺して戻せばいいのですが、この作業が鬼門でした。

もともとかなりギリギリだった所にさらに分岐させるための配線を詰め込まねばならず、かなり時間がかかってしまいました。

スペース的な問題もありますが、シフトノブに刺したコードがシフトを動かしたときに抜けたり、干渉しないように取りまわす必要もあります。

強引に戻したせいか、疑似MTのところにするとライトが消えてしまうという不具合が発生しましたが、実用上問題がないのでこのまま完成とします。(もう開ける気力がありません……)

シフトノブ本体も光るようになりかっこよくなったと思います。

次回はサイドウィンカーの交換を行います。

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